Top >  その他の商品の違い

その他の商品の違い

円定期預金は5万円とか10万円などある程度まとまった金額を預け入れしなければならないと考えている人もいるようですが、実際には1円からでも円定期預金を組むことが可能です。ただし地方銀行やおまけ付の円定期預金などの場合では最低金額が10万円から、あるいは100万円からなどと指定されている場合もありますので注意しましょう。

さて円定期預金は預けたお金が安全に保護され、一定の期間を過ぎた時点で利息とともに戻って来るものですが、円定期預金に良く似たシステムをとる金融商品には他にも「個人向け国債」や「MMF(追加型公社債投資信託)などがあります。これらの商品を円定期預金と比較した場合にはどのような相違点が出て来るのでしょうか。

個人向けの国債は5年ものと10年ものの2種類があります。国債とは国に対してお金を貸すということです。元本と利息に関しては当然ながら国が責任を持たなければなりませんが、意外なことに国債はペイオフの対象には含まれておりません。

また5年ものの国債では金利が固定されており、この点では円定期預金と同様ですが、10年ものの国債は変動金利となっており、金利は半年ごとに見直されることになっています。国債の発行時期は1月、4月、7月、10月となっています。

次にMMFを見てみましょう。MMFは投資信託の一種ですが特に激しい価格変動などがないため元本割れなどはまず起きることはありません。その点株式投資よりも安全ですが、株式投資ほどの旨味はないと言わざるを得ません。個人の投資家の中には円定期預金に変わるものとしてMMFを利用する人が多くいます。MMFは以前は証券会社しか取扱うことができませんでしたが、現在が銀行でも取扱っています。