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円定期預金と超低金利

せっかく円定期預金をするならば金利が少しでも高い銀行で預金をしたいものです。金利の違いは満期の際には直接受け取れる金額の差となるからです。

しかし銀行などの金融機関の金利は経済の流れに従うように常に変動しています。金利がゼロに近いひじょうに低金利の時代もあれば、5%を軽く超えるような高い金利が長期間に渡って続くこともあります。

銀行の円定期預金の金利が低い時には、いわゆる「タンス預金」などが急増すると言われます。たいした利子が付かないのであれば自宅金庫などに現金を保管しておいても大差がないと考える人が多いのです。しかし銀行にお金を預けるということの意味は金利がすべてではありません。

自宅で現金を保管するタンス預金では家事や地震などの災害や、強盗や空巣などの被害なあった際には誰もこれを補償してはくれません。個人で現金や貴金属などを保管するということはひじょうに大きなリスクをともなうことなのです。しかし銀行であればこの上ない堅固なセキュリティシステムの元に現金はすべて守られていますか、たとえ地震や台風などの災害が発生しても顧客の財産はしっかりと守られます。

また経営不振などで万が一銀行が倒産したような場合でも、「ペイオフ」制度によって預金1000万円までと、その利子については全額が保全されることになっています。もちろん円定期預金もこの中に含まれます。金利が低い時代でも円定期預金にはこうしたメリットがあるのです。